この訪問着の色合いは貴方の落ち着いた雰囲気感を醸し出すでしょう!
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小学校の入学式にはどの様な種類の着物がふさわしいのか?留袖は大丈夫か?
着物での出席は少ないと思うので目立ってしまうのでは?
確かに現在では着物を着る方は少なくなってきているのは事実ですが
目立っててもいいのじゃないですか‼
御子さんの晴れの入学式にお母さんが着物で晴れやかになるのは
御子さんも嬉しいのではないでしょうか!
それでは小学生の入学式に着ていくのに相応しい着物とはどんな種類があるのか
説明していきましょう!
目次
1.留袖
確かに留袖は第一礼装ですが小学校の入学式に母親として出席するには現代では少し
重たく大袈裟過ぎの帰来はありますね!昭和の時代公の式典には留袖が一般的でした!
因みに私の母親も留袖でしたが!留袖でも色留袖は相応しいのではないでしょうか!
明るい色留袖にして家紋は一つ位がいいと思います!
2.訪問着
最も相応しいのではないでしょうか!家紋は最低一つは欲しいですね!
帯は袋帯で平帯締めにすると格式はもっとあがります!
刺繡の入った半衿や帯揚げで晴れやかに着こなしたらよろしいでしょう!
3.付け下げ
絵羽のつながりがある方が格式が上がって良いでしょう!
刺繡家紋でもいいですが背に一つはほしいですね!これで訪問着として着れますし
式典には更に袋帯、平帯締めにして格を上げるようにすると宜しいでしょう!
(注) 絵羽とは文様に繋がりがある事で、例えば背中に描かれた梅の木のえだや
鳥の羽の柄が縫い目を跨って前身頃や衽(おくみ)に繋がっている様です!
4.紬 (つむぎ)
紬の中でも一般的によく知られている大島紬や結城紬など今現在紬は高級品
になっていますが、あくまでも庶民の普段着として好まれ発展して来たものです!
親しい間柄のパーティーや会食にはいいかもしれませんが式典には不向きです!
とは言っても最近では絵羽や文様などで訪問着として着られるのもあるそうです!
5.色無地
家紋があることが格を上げ,式典に望む姿勢としては良いでしょう!
一つ紋でもいいでしょうが袋帯に平帯締めで格を上げる事ですね!
6.小紋
あくまでも普段着として着用した方がよろしいでしょう!
まとめ
式典がお祝いの席であるならば晴れやかな柄や色の着物を着ることによって
お祝いの気持ちを表す事は大変相応しいのではないでしょうか!
只、和服には昔からの伝統的な格式というものがありますが
あまりそれにとらわれず少し取り入れるぐらいの気持ちでいいのではないでしょうか!
着物は昔から多様にその応じた表現が自由にできるものとして
日本人には最も適していると思います
訪問着ながら色留袖の様で貴方を落ち着いた雰囲気に包み込む事でしょう!
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